思考は現実化するを自分の人生で試してみました【第12話】副収入をつくるという実践

「思考は現実化する」を自分の人生で試してみた話 第12話 思考は現実化するを試してみました
「思考は現実化する」を自分の人生で試してみた話 第12話

「この生活を変えたい」と思った日

30歳前後の頃、私は毎日朝から深夜まで働いていました。

  • 朝7時 出勤

  • 夜12時 帰宅

  • 土日も出勤や電話対応

心も体もすり減る毎日。

「このままずっと働き続けて、人生終わるのか…?」

そんな思いが心の奥で大きくなっていきました。

はじめて出会った「副収入」という考え方

そんなある日、ふと書店で見かけた1冊の本。
それが「不動産投資」について書かれたものでした。

「これだ!やってみたい!」

直感的にそう感じたのを、今でも覚えています。

でも――

  • 不動産って何千万もするもの…

  • 年収もX00万円台…

  • そもそもローン組めるのか?

そんな不安で、すぐに行動には移せませんでした。

人は「イメージできないことは、行動できない」

この時、強く感じたのは

「人は“自分がやっている姿”がイメージできないと、行動できない」

ということ。

だから私はまず「年収を上げよう」と決めました。

一度は封印した「副収入」への挑戦

年収を上げることに全力で取り組みました。

  • 希少性の高いスキルを学ぶ

  • 社内で求められる役割に挑戦する

  • 藤原和博さんの本などを読み、自分の“価値の上げ方”を研究する

その結果、年収は数百万円アップ。
でも、限界も見えてきました。

「これ以上働いても、時間も自由も手に入らない…」
「やっぱり、副収入が必要だ」

そう思い、封印していた「不動産投資」への思いが再燃したのです。


再び火がついた「不動産投資」への情熱

今回は違いました。

  • 本気で学ぶ

  • 毎日書籍を読みあさる(50冊以上)

  • 不動産セミナーに参加する

  • YouTubeやブログで情報収集

でも、知識だけでは行動に移れない
どうしても怖さが残っていたのです。


行動を変える最大のカギ:環境を変えること

「だったら、環境を変えよう」

そう思い、不動産投資家の集まる協会に入会しました。
入会金は◯◯万円。正直、勇気が要りました。

  • 「騙されたらどうしよう…」

  • 「身の丈に合っていないのでは…」

でも最終的に、私を動かしたのはこの言葉でした。

「今動かなかったら、一生やらない」


“別世界”に飛び込んで見えたこと

協会では、〇千万円単位で融資を受けている人がゴロゴロ。
会社員をしながら何棟も物件を所有している方々と出会いました。

「この人たちは、特別な人ではない。
でも、思考と環境が違う」

そう気づいたとき、私の中の“行動スイッチ”が入りました。


最大の壁は「借金=悪」という思い込み

私にとって最大のネックは「融資」=「借金」という感覚でした。

でも、

  • 多くの企業が不動産で資産を持っている

  • 融資は“レバレッジ”であり、仕組み次第で安全に運用できる

この事実を知っていくうちに、考え方が変わっていきました。

「借金ではなく、投資。
未来の自分を信じて、資産をつくる仕組み。」


そして、1棟目の物件を購入

ついに、行動に踏み出しました。

  • 物件を探す

  • 融資の打診をする

  • 入居需要、修繕履歴、周辺環境などを徹底的に調べる

そして、1棟目を購入。

その後も経験と知識を重ね、今では

  • 3棟+1戸建てを所有

  • 安定した副収入を得ながら、本業も継続

  • 不動産経営者としての視点も育ってきた


不動産を通じて学んだ「思考は現実化する」プロセス

どのステップでも、大切なのはこの流れでした。

✅ Step 1:思考する

「やってみたい」「変えたい」と考えること

✅ Step 2:情報を集める

本、セミナー、人脈。とにかく情報収集

✅ Step 3:環境を変える

行動している人の近くに身を置く

✅ Step 4:小さく行動する

まずは面談、相談、行ってみる、聞いてみる

✅ Step 5:結果を得る

自分の手で、現実が変わっていく


最後に

人は「経験したことのない世界」に足を踏み入れるとき、どうしても不安になります。

でも、

  • 思考を変え

  • 言葉を変え

  • 行動を変え

  • 環境を変える

これらの組み合わせで、人生は確実に動き出します。

「思考は現実化する」
それは、私が体験したリアルな現実です。

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