■ 変化は“違和感”から始まる
「このままでいいのか?」
「日々は過ぎていく。でも、自分が本当に望む未来に近づいているのか?」
そんな漠然とした違和感。
理由ははっきりしないけれど、このままじゃいけない気がする。
私にとってのRE-GROWの始まりは、そんな“モヤモヤ”からでした。
■ 毎日は忙しい。でも、どこかで「止まっていた」
仕事に追われ、気づけば帰宅は深夜。
朝は早く、土日は家族と過ごす時間も少ない。
それでも「頑張っている自分」に満足したい気持ちはあった。
でもある日、ふと問いが浮かんだのです。
「この頑張りは、誰のため?」
「この働き方は、自分の幸せに繋がっているのか?」
■ 違和感を“見て見ぬふり”せず、言葉にしてみる
この「R:Recognize」は、
ただ気づくだけでなく、その違和感を見える形にするフェーズです。
私はノートにこう書き出しました:
-
今、自分が本当にやりたいことは何か?
-
幸せを感じる瞬間はどんなときか?
-
5年後、今と同じ生活を続けていたら後悔しないか?
こうして自分に問いを投げかけ、言葉にしたことで、次の一歩のヒントが見え始めました。
■ 気づきとは、“方向を変えるきっかけ”
気づきとは、大げさなものではなくて構いません。
「ちょっと違うかも」
「なんか、今のままじゃ嫌だな」
そんな微細な違和感で十分。
それに気づき、それを見える化(言語化)し、自覚する。
それが人生を耕す最初の“くわ入れ”になります。
■ 私が最初にやったこと:朝の30分だけ、自分のために使う
いきなり会社を辞めたり、大きな決断をしたわけではありません。
私が最初にやったのは、毎朝30分、読書する時間を確保したこと。
誰にも邪魔されない朝の時間に、
心が動いた言葉や、人生を変えそうな考え方に触れ、
それをノートに書き出す。
この小さな習慣が、
「思考が整理される」→「行動が変わる」→「周りの反応が変わる」
という循環のはじまりでした。
■ RE-GROWモデル|Rステップの問いかけ(セルフワーク例)
このブログを読んでくれたあなたに向けて、
いくつか問いを置いておきます。
ぜひ、ノートやメモに書き出してみてください。
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最近、どんな場面で「違和感」を感じましたか?
-
今の生活に、何か「足りない」と思うことは?
-
「このままではイヤだ」と思う瞬間はいつですか?
-
自分にとっての「幸せな1日」って、どんな日でしょう?
■ 小さな気づきが、人生を大きく動かす
RE-GROWは、あなた自身の中から芽を育てるモデルです。
そしてすべての始まりは、あなたの中にある“違和感”への気づきです。
だからまずは、
なんとなく、モヤモヤしている。
それだけでも大丈夫。
あなたの人生を動かす第一歩は、すでに始まっています。
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「なんか違う…」
でも「何をすればいいか分からない…」という方へ。
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