■ 行動を「続けること」が、夢と現実の分かれ道
やってみたいことが見つかった。
最初の一歩も踏み出せた。
でも……多くの人がここでつまずくのが、「継続すること」。
それは、意思が弱いからではありません。
私たちの脳は「変化を嫌う」ようにできているんです。
だからこそ、「意思に頼らず続ける仕組み」が必要です。
■ 私が気づいた“続く人”の共通点:習慣にしていた
私も最初は、やりたいことがあっても続かない人間でした。
読書も続かない
英語の勉強も3日坊主
FP2級の勉強も参考書だけ買って終わり
でも今では、
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読書:3000冊以上
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朝活:7000日以上継続
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日記:3年日記を継続中
こんな自分になれたのは、「仕組みに落とし込んだ」から。
■ 仕組みとは、「いつもやってる行動」にくっつけること
人が毎日必ずする行動があります。たとえば…
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起きる
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顔を洗う
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ご飯を食べる
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歯を磨く
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お風呂に入る
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トイレに行く
この**「やるのが当たり前」になっている行動のあとに、やりたいことをセットする**。
例:
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起きたら → 白湯を飲む+パソコンを開く
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朝ごはん前に → 10分読書
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歯磨き後に → 糸ようじ
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お風呂後に → 柔軟体操
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食後に → 風呂掃除
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朝起きたら → 洗濯物を干す
これが**行動習慣の“仕掛け”**です。
■ 習慣化のコツは「小さく」「確実に」
習慣にしたい行動は、最初から30分とか完璧を目指さない。
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本を1ページ読む
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単語を1つ覚える
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筋トレを1分やる
それだけでもOK。
なぜなら、毎日やっているうちに、脳が「これはやるものだ」と認識するから。
■ 私が育ててきた習慣の例
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朝活:毎朝3:30起床。最初は眠かった。でも朝しか自分の時間がないと気づいた
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読書:朝の時間に1ページだけ読むと決めた。そこから加速
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3年日記:夜寝る前に1行でもOKにしたら、3年間続いた
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資格の勉強:シャワーのように毎日浴びるイメージで、朝に10分だけ
結果、習慣が「自分の行動のベース」になってきた。
■ GROW=根を張らせ、支える
Growとは「育てる」こと。
それは、撒いた種が地中にしっかり根を張る過程でもあります。
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根=習慣
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習慣=行動のベース
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ベースがあるから、大きく育つ準備ができる
🌱 RE-GROW|Growステップの問いかけ
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続けたい行動は何ですか?
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それをどの毎日行う行動にくっつけられますか?
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小さく始めるなら、どこからスタートしますか?
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振り返るための記録の仕組みはありますか?(日記・アプリ・手帳)
✨まとめ:続けられた人が、次の景色を見に行ける
「やる気」は波があるけど、
仕組みはあなたを裏切らない。
だからこそ、「やりたいこと」を見つけたら、
次は「やれる環境」を、自分で作ってあげましょう。
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