【投資編①】ラットレースを抜け出すための「資産の育て方」

投資のはじめ方

投資初心者のあなたへ贈る、最初の一歩


■こんな不安、ありませんか?

  • 「ラットレースから抜け出したいけど、何から始めれば…」
  • 「投資って危ないイメージ。自分にできるの?」
  • 「そもそも“資産”って何を意味してるの?」

この記事では、そんな不安を持つあなたに向けて、
**「投資ってこうやって始めるんだ」**と安心して思えるステップを紹介します。


■そもそも、なぜ投資が必要なのか?

「ラットレース」とは、働いても働いても自由になれない人生のこと。
毎月の給料日に喜び、すぐに生活費と税金で消えていく…。
これは、自分の時間と労働力だけに依存している状態です。

このループから抜け出すには、

“資産”が自分の代わりに働く仕組みをつくること。

つまり、「投資」が必要不可欠なのです。


■「投資=怪しいもの」と感じるあなたへ

投資に不安を感じるのは、むしろ自然な反応です。
なぜなら、私たちは学校で“投資”を学んでこなかったからです。

学校で教わったのは…

  • 頑張って勉強して
  • 良い大学・良い会社に入って
  • 真面目に働く

つまり、E(エンプロイー)=従業員として生きる道だけでした。

でも、資産を育てるにはそれだけでは不十分。
投資の知識を持ち、少しずつ仕組みを作ることが未来を変える鍵なのです。


■投資の種類をざっくり知っておこう

投資にはいろいろな選択肢があります:

  • 貯金(まずはここから)
  • 個人年金・保険
  • 株式・投資信託
  • 不動産
  • 金・銀・プラチナ
  • ビットコイン
  • FX …など

でも、全部をやる必要はありません。
あなたが「理解できる」「リスクがとれる」と思えるものからで十分です。

投資マップ
投資マップ

■私が歩んできた“投資ステップ”

私自身も最初は、何をすればいいか分かりませんでした。
だからこそ、E(従業員)として働きながらでも始められるステップを紹介します。


▶ステップ①【貯金:まずは種銭をつくる】

投資の前に、まずやることは「投資に回せるお金をつくること」。

  • 支出を減らす(スマホ、保険、外食、光熱費など)
  • 節約のコツを少しずつ実践
  • 月に5,000円〜1万円をコツコツ貯める

この“種銭”こそが、資産づくりの第一歩です。


▶ステップ②【保険・年金控除での安心づくり(ただし注意点も)】

20代の頃の私は、知識がなかったので「安全そう」という理由で保険や個人年金にお金を使っていました。
しかし今なら思います。

「保険は“投資”ではない」
「必要最低限でOK」

保険や個人年金は安心材料ですが、資産は増えません。
見直すポイントは下記ブログで詳しく解説しています:

🔗 保険見直しの記事はこちら


▶ステップ③【株・投資信託をコツコツ始める】

いよいよ本題の「投資」。
でも、いきなり株を買って一喜一憂する必要はありません。

おすすめは…

「ドルコスト平均法」=毎月定額で購入する方法

この方法なら、株価の上下に左右されにくく、
貯金感覚で投資を続けられます。

私も実際、下記のように実践しています:

  • 毎月応援したい企業の株や投資信託を定額購入
  • 利用している証券会社は SBI証券・楽天証券
  • 手数料が低く、初心者にも優しい設計です

▶証券口座の開設は無料!まずはここから

「証券口座って怖そう…」
と思うかもしれませんが、実は開設は無料でリスクゼロです。

証券口座を開いても、すぐに投資しなくてOK。
まずは**「仕組み」を持つことが第一歩**です。


■NISAって知っていますか?

2024年から新NISAが始まり、投資による利益が非課税に。
これはつまり、国が投資を勧めている証拠です。

「どうせ国の思惑でしょ」と思うかもしれませんが、
制度をうまく活用する人から、自由を手にしていくのが現実。

投資を始めるなら、ぜひNISAも選択肢に入れてください。


■情報収集にはYouTubeも活用しよう

迷ったときは「リベラルアーツ大学」(両学長)のYouTubeがとても参考になります。

📺 おすすめ動画はこちら

私自身も学ばせていただき、投資に対する考え方が大きく変わりました。


■まとめ:一歩踏み出すことが未来を変える

  • 貯金=種銭をつくる
  • 保険は必要最低限に見直す
  • 株・投資信託をコツコツと始める
  • NISA制度を活用する
  • まずは証券口座を開設する(無料)

これが、**ラットレースから抜け出すための「投資の第一歩」**です。


あなたも今日から、「資産を増やす人生」への一歩を踏み出してみてください。
未来は、きっと変えられます。


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