■ 成長のカギは“振り返り”にある
人は毎日いろんなことを考え、感じ、行動しています。
でも、その多くは流れて消えていく。
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どんな思いで始めたんだっけ?
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何がきっかけだったっけ?
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あの時の自分はどんな視点だった?
こうした振り返りの積み重ねが、自分の軸を整え、進む方向性を明確にしてくれます。
■ 昔は「日記なんて意味あるの?」と思っていた
大学時代、友達が「日記つけてるんだよね」と言ったとき、
「へぇ〜、よく続くね」と軽く流した記憶があります。
日記が何の役に立つかよく分かってなかったのです。
でも今ならわかります。
日記は、最強の“自分との対話ツール”。
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思ったことを記録する
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行動したことを書いておく
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小さな感情を逃さず書いておく
これが未来の自分にとって、最高の「証拠」になる。
■ 日記が教えてくれること:叶ってる自分に気づく
たとえば3年前の日記に、
「FPの勉強、やってみようかな…」
「読書を習慣化したい」
「朝の時間をもっと大切にしたい」
と書いていた。
そして今、それはもう“当たり前”になっている。
この感覚が、「ああ、自分はちゃんと進んでるんだ」と教えてくれる。
■ 振り返りを支えるツールたち
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🗒️ 3年日記:1年前、2年前の同じ日を見られる構造。成長が見える
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💬 交換日記:妻と振り返りをシェアし、外部からの視点をもらう
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🧠 思考ログ(Google keepなど):行動・学び・感情の記録を蓄積
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📖 ブログ:外に出すことで思考が整理される。未来の自分への手紙にもなる
■ Reflectは、未来を変える“過去の整理”
Reflectは、過去に戻る作業ではありません。
未来に進むための現在地確認です。
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自分はどこから来て、
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どこを歩いていて、
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どこに向かいたいのか。
この問いを明確にするために、「振り返りの習慣」がある。
📝 Reflectの問いかけ
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昨日、どんなことを考えた?
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最近、やってよかったことは?
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今、何に感謝してる?
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1週間前と比べて、どんな変化があった?
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過去の自分に「ありがとう」と言えることは?
✨まとめ:未来は、振り返った人から動き出す
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気づきを書き残すこと
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小さな感情をすくい取ること
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過去の自分と対話すること
この「Reflectの習慣」が、あなたの人生を確実に耕してくれます。
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