「なんとか今の状況を抜け出したい…」
サラリーマンとして朝から晩まで働く毎日。
睡眠不足で常に眠い…
髪の毛が少し細くなってきたのでは…
体はボロボロに近づいていた…
会社ではそれなりの評価もされている。だけど――
「このまま何十年、会社と家の往復で終わっていいのか？」
「体がもたなくなったら、ボロボロになった体だけが残り、他に何も残らないのでは？」
そう思った瞬間から、頭の中にモヤモヤとした霧がかかっていました。
なにか変えたい、でも何から手をつければいいか分からない。
悩みながらも、休日にふと立ち寄った書店で、ある一冊の本に目が止まりました。
怪しいけど…“気になった”一冊との出会い
その本のタイトルは――
『思考は現実化する（ナポレオン・ヒル）』
分厚く、タイトルからして完全に“スピリチュアル臭”が漂う。
正直、こう思いました。
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「いやいや、思考で現実変わったら誰も苦労してないよ」
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「成功したからこそ言える理屈でしょ」
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「むしろこんな本を信じるのは危険だろ…」
でも、どこかで「気になる」自分がいたんです。
しかもこの本、何十年も読み継がれている古典。
「怪しくても、試すのはタダ」
「思考するのはリスクゼロ」
「もし思考が現実化したら…それってすごく楽しくない？」
「思考して現実になったら儲けもの！」
そんな軽いノリで、私は読みはじめ、人生で**“実験”**することにしたのです。
思考は現実化する？─最初に私がやった、たった一つのこと
とにかく、自分の「願望」を言葉にしてみることから始めました。
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「家族ともっと一緒に過ごす時間が欲しい」
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「会社だけに頼らず、個人でも稼げる力をつけたい」
そして、やったのはこれだけ。
✅ 欲しいモノを書き出す
✅ 行きたい場所を書き出す
ほんの数分でできる、小さな行動。
でも、ここからすべてが動き出しました。
1ヵ月後、3ヵ月後に起きた変化
不思議なことが起きました。
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書き出した欲しいモノを手にしていた。
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書き出した行きたい場所に、実際に行っていた。
「これ…本当に“思考は現実化する”ってこと？」
そう思った瞬間、単純な私はワクワクが止まらなくなりました。
そして、さらに書き出したことは…
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海外に住みたい
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子どもが二人欲しい（女の子、男の子）
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洋風な家に住みたい
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年収8桁以上の暮らしがしたい
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不動産賃貸業をやってみたい
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コーチングをやってみたい
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家族と過ごす時間を増やしたい
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地域の方と交流を増やしたい
「思考は現実化する」を
はじめて手に取ってから20年経過。
時間はそれなりにかかりましたが、
これら全て、私が思い描き
実現してきたことです。
読書 → 行動 → 人生が変わるループへ
「思考は現実化する」の書籍を読み、
本には私の人生を変えるヒントがたくさん詰まっていると感じました。
「もっと知りたい」「もっと実践したい」
そう感じた私は、次の1冊、また次の1冊と読み進めていきました。
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本を読む
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小さな行動を変える
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結果が出る
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また読みたくなる
このサイクルが、自然と回り始めたんです。
そして今、私の習慣はこうなりました
派手なことは何もしていません。
でも、1ヶ月、3ヶ月、半年と続けていくと――
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毎朝3時半に起きて、自分だけの時間を確保（読書、なりたい自分に向けた学び、資格勉強）
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寝る前に、その日の出来事を振り返る日記を記す
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ポジティブな言葉・肯定的な言葉を使う
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起こる出来事は人生にとって全てベスト！
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「だからこそ～」「おかげさまで～」
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毎日起きる出来事（問い）に答える
これが現在の習慣です。
「思考 → 行動 → 現実化」が、確かに動き出していた
地味だけど確実な変化。
それが、人生全体を静かに、でも力強く変えていったのです。
「思考は現実化する」は、やっぱり怪しい。でも…
最初は疑っていたし、今でも**“万能の魔法”ではない**と思っています。
でも私が確信しているのは、
**「思考を整えた人が、現実を整えるチャンスを掴める」**ということ。
だから、今モヤモヤしている人にこそ、こう言いたい。
「まずは思ってみて。信じてみて。書いてみて。ちょっとだけ、動いてみて。」
最初の一歩にかかるコストは0円。
でもその一歩で、人生が思ってもみなかった方向に広がるかもしれません。
📚 まとめ
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『思考は現実化する』は、怪しい。でも古典。読んでみる価値あり
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思考だけじゃなく、言葉と行動に落とすことがカギ
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試してみるだけならノーリスク、むしろワクワク
🎁 関連リンク
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