自分の変化が、やがて誰かの当たり前になる。
その循環は、すぐ隣にいる家族から始まっているのかもしれない。
■ 成功の裏にある“見えない差”──それは「思考の習慣」
生まれた時、人の能力に大きな差はない。
それでも、うまくいく人・いかない人に分かれてしまうのはなぜだろう。
それは、成長する過程で浴びてきた「言葉」や、出来事の「捉え方の習慣」が異なるから。
だから私は、そこを再構築しようと決めた。
考え方を変え、朝の時間を使い、自分にとって本当に大切なことを積み重ねる毎日へと変えていった。
■ その変化を一番近くで見ていた存在
自分の人生を変える──
そう思って始めた朝活は、誰のためでもなく、自分のためだった。
しかし、その変化を一番近くで見ていたのは、子どもたちだった。
最初は「なんでお父さん、こんなに早起きしてるの?」だったかもしれない。
でもいつしか、**「朝早く起きて行動するのが当たり前」**になっていった。
それは、私が言葉で教えたのではなく、行動で“背中を見せた”から。
■ “朝型家族”という、新しいあたりまえ
私は学生のころ、夜型だった。
朝早く起きて勉強する選択肢を考え付かなかった。
でも今では、3時半起床が習慣になっている。
その暮らしを見て育った子どもたちは、夜遅くまでの勉強よりも
**「早く寝て、朝に集中して取り組む」**という判断を自然にするようになった。
「朝5時に起こして」と頼まれると、
「いいよ」と笑って起こせる。
そんな“空気”が、家族の中に自然に根づいている。
暮らし方の選択肢は、“言葉”ではなく、“在り方”で伝わる。
■ 行動がつくる、家族の笑顔の循環
私が変わったことで、家族との時間が増えた。
そして、会話も増え、笑顔も増えた。
子どもたちが「当たり前のように自分で考えて動く姿」
それを見るだけで、私はこの行動を始めてよかったと思える。
幸せとは、自分だけのものではなく、分かち合って広がっていくもの。
だから私は、「自分の経験」を、今度は他の人にも分かち合っていきたい。
誰かの“当たり前”を変えるきっかけになりたい。
■ あなたへの問いかけ
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あなたの「行動の習慣」は、家族や子どもにどう影響していますか?
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あなたが“言葉ではなく背中で”伝えている価値観は何ですか?
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あなたが子どもに残したい“当たり前”はどんなものですか?
■ 最後に
With others──それは、“共に生きる”ということ。
そして、自分の変化が、誰かの人生を照らすということ。
あなたの行動は、家族に、子どもに、
そしてまだ見ぬ誰かの心に灯りをともすかもしれません。
まずは、あなたの一番大切な人から、
「幸せの循環」を始めてみてください。
RE-GROWの旅は、もはや一人ではありません。
その先には、**「私たち」**の、あたたかい未来が待っています。
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