思考は現実化するを自分の人生で試してみました【第2話】最初は信じてなかった。でも…

「思考は現実化する」を自分の人生で試してみた話 第2話 思考は現実化するを試してみました
「思考は現実化する」を自分の人生で試してみた話 第2話

前回の記事では、
過労と不安の中で「何かを変えなければ」と思い、
私は本屋に向かいました。


📚 でも、どの本を読めばいいかわからない

正直、自分の悩みがどんなジャンルに属するのかもわかりませんでした。

「働きすぎ?人生の不安?将来?健康?結婚生活?」
→「どれにも当てはまりそうで、どれでもない」

だから私は、ふと思ったんです。

「昔から読み継がれている本には、何か理由があるはずだ」

何十年も読み続けられる本には、
人間の根本的な悩みへのヒントがあるのでは?と、
なぜかそんな仮説を立てていました。


🌀 ナポレオン・ヒル、カーネギー…怪しそうなタイトルたち

本棚に並んでいたのは、

  • 『道は開ける』(デール・カーネギー)

  • 『人を動かす』

  • そして

  • 『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル)

いかにも分厚くて、自己啓発っぽくて、怪しい。
でも、なぜか気になる。特にあの一冊。

「思考は現実化する?…いやいや、そんなわけない」

立ち読みした私は、正直こう思ってました。

「考えただけで現実になるなら、みんな幸せになってるでしょ」

でも…
なぜか惹かれてる自分がいる。
これは、読んでみろという“サイン”かもしれない。
そう思って買いました。


🤨 読んでも怪しい。でも、やってみればいいのでは?

本を読んで感じた正直な感想は、

「怪しい」
何度読んでも、やっぱり怪しい(笑)

でもふと考えました。

「やってみて損はないんじゃないか?」
思考して、現実になったら儲けもの。
ならなかったら、「やっぱりね」で終わり。
リスクゼロ。なら…やってみよう!


📝 思考を書き出す。次に、行動する

まずは思ったことをノートに書き出しました。

  • 行ってみたい場所

  • 欲しいもの

  • 憧れのお生活

  • 理想の時間の使い方

書き出すと不思議。
その情報が自然と目に留まり始めるんです。

次に私がやったのは、“情報を集めること”でした。


🔍 思考を動かす“具体的な行動”

  • 欲しいと思ったものは、雑誌やネットで調べる

  • 行きたい場所の観光ガイドを読んでみる

  • 実際の予算を計算してみる

  • どこで買えるのか、いつ行けそうかを現実的に調べてみる

すると、

「これ、意外とできるかもしれない」
「そんなに高くないじゃん。だったら買ってみよう」
「この時期に有給とれば行けそうだな」

というように、“現実的な選択肢”がどんどん見えてくるんです。

そして気づけば、
→ 欲しかったものを買っていた
→ 行きたかった場所に行く予定を立てていた


😳 勘違いが人生を変えるときがある

ここで私は小さな勘違いをしました。

「もしかして、“思考は現実化する”って本当なのか?」
「だったら、もっと理想を書いてみよう!」
「思考を書き出して、実現するならこんなにおいしいことはない!」

そこから私は、妻と一緒に
**“なりたい姿・理想の未来”**を
ノートに書き出し始めたのです。


🔚 最後に一言

思考して、行動して、調べて、手に入れていく。
「現実化」とは、決して魔法ではなく、
**“自分の中の方向が定まったときに動き始める力”**かもしれません。

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